百人一首 記念メダル 全100種販売予定

すべてのメダルが揃ったとき、
伝統と雅が響き合う特別なコレクションとなります。
まずは第一弾の天智天皇 百人一首の記念メダル販売開始です。

この歴史ある和歌の世界を
未来へと受け継ぐ旅にご参加ください

私たちが百人一首の記念メダルを作り始めたのは、日本の古典文学の美しさと深遠な智慧を、現代に蘇らせたいという強い思いからでした。千年の時を超えて、今なお人々の心に響く和歌の数々。それらを手に取れる形で残したい、そして次の世代へと繋げていきたい。そんな想いから、この小さな一歩を踏み出しました。

一枚一枚のメダルには、歌人たちの感性と魂が宿っています。紙ではない永遠に朽ちることない未来へ繋がるメダルに和歌と歌人の姿を刻み込みました。デザインは伝統と現代性を融合させ、手に取るたびに新たな発見があるよう心掛けています。すべての工程に日本の職人技が活きています。

百人一首は単なる歌集ではなく、日本人の美意識、季節感、人間関係の機微を映し出す鏡です。喜怒哀楽、恋愛、自然への畏敬—その表現の豊かさは、現代を生きる私たちにとっても大きな示唆に富んでいます。この文化的宝物を、より身近に、より親しみやすい形で伝えていきたいと考えています。

このメダルを手にされた方々は、単なるコレクターではなく、日本文化の継承者でもあります。一首一首を集めることは、千年の時を旅する体験。全100種のコレクションが完成したとき、それは一つの壮大な文化の物語となるでしょう。その旅に、ぜひご一緒させてください。

初めの一歩は小さくとも、私たちの夢は大きく広がっています。百人一首全首のメダル化を実現した先には、他の古典文学作品への展開や、教育現場での活用、さらには国際的な日本文化発信の一翼を担うことも視野に入れています。皆様のご支援があってこそ、この文化の灯火は次世代へと受け継がれていきます。

このプロジェクトは、私たちだけのものではありません。メダルをお求めいただく一人ひとりが、日本文化の継承と創造に参加されています。お一人お一人のご支援が、次の一首を生み出す力となり、やがて百首という大きな物語を完成させます。百年後、二百年後の日本人に、私たちの時代が何を残せたのか—その答えを、皆様と共に創っていきたいと願っています。

小倉百人一首

ファーストモデル NO.001-天智天皇

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ

【意訳】 秋、田んぼ近くの仮小屋の屋根を覆うむしろの目は荒い したたり落ちる露で、わたしの袖はぬれてしまったよ
【人物】 天智天皇(626年-672年) 第38代天皇 即位前の名前は中大兄皇子 645年時の権力者、蘇我入鹿を暗殺、後に大化の改新を行いました 日本最初の元号、大化を設定 歌番号2の持統天皇の父

千年の時を超えて愛される「百人一首」。
その優雅な詩の世界を、美しく刻んだ記念メダルに。 あなたの手に、日本の美と心を。

販売は下記店舗にて限定販売となります。

百人一首の記念メダル、第一弾です。今後、百種類すべての記念メダルを販売することを目標としています。
百人一首の記念メダルを全種類集めていただけたら嬉しく思います。

百人一首【公式販売店舗】

辻山久養堂

〒617-0817 京都府長岡京市滝ノ町2丁目2-6

京・洛西 ぶへい

〒617-0813 京都府長岡京市井ノ内小西48-1

百人一首記念メダルプロジェクト - パートナーシップのお願い

ともに日本文化を紡ぐパートナーを募集しています

私たちの「百人一首記念メダル」プロジェクトは、単なる商品販売ではなく、日本の伝統文化を現代に蘇らせ、次世代へと継承していくための文化事業です。この志を共有し、ともに歩んでいただけるパートナーの皆様を広く募集しています。

【京刻舎について】

日本の文化を永遠に刻む

「京刻舎」は、百人一首や京都の風雅な文化を象徴する様々な商品をお届けしていきます。
熟練の職人が一つひとつ丁寧に刻む様々なそのかたちは、日本の伝統美を未来へ繋ぐ架け橋です。

手のひらに広がる詩情と歴史の世界を感じながら、京都の息吹をまとった特別な思い出や贈り物にふさわしい一品をお選びください。
「時を刻む、雅のかたち」――その想いを、あなたの手元でご堪能ください。