010 蝉丸 010蝉丸これやこの 行くも帰るも分かれては 知るも知らぬも 逢坂の関これがまあ、行く人も帰る人も、知っている人も知らない人も、出会っては別れるという逢坂の関なのだ。 2026.02.25
009 小野小町 009小野小町花の色は 移りにけりないたづらに わが身世にふる ながめせしまに桜の花の色はあせてしまった。春の長雨が降る中、ぼんやりと自分の物思いにふけっている間に。 2026.02.25
008 喜撰法師 008喜撰法師わが庵は 都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と 人は言ふなり私の庵は都の東南にあり、こうして静かに暮らしている。世を「憂い」と感じて逃げた宇治山だと人は呼ぶようだが。 2026.02.25
001 天智天皇 稲穂揺れる秋の仮庵で、露に濡れる袖に想いを重ねた天智天皇の名歌。千年を越えて息づく情景を、京刻舎の精密な彫刻メダルに刻みました。歴史と和歌の美を掌に宿す一枚は、蒐集家の心を満たす格別の逸品。静かな雅をあなたのコレクションへ。001天智天皇秋... 2026.02.25